自分に有利になる政策を掲げる政治家と不利になる政治家、どちらに投票しますか?

少子高齢化の問題にどう対処するかは、
私は3つの選択肢があると考えています。


1.現政権の子育てをする人の金銭的な負担を下げる支援策を続ける。

2.1.をさらに推し進め子供をもうけた人の方が、金銭的にも得をし、
他の人からもうらやましがられるような政策をとる。

3.少子高齢化を前提とした政策をとる。


1.は、サハラ砂漠にじょうろで水を撒くように、財政を圧迫するだけで
ほとんど効果がないと思っています。

それは、現在非常に多くなっている非正規雇用の人が
将来、いつ解雇されるかわからず自分の年金もどうなるかわからないのに、
結婚をし、子供をもうけるか?ということです。


2.ですが、これは裏を返して言えば、
子供をもうけなかった人に懲罰的な政策をとるということです。
そこまでしないと、少子化は止まらないと思っています。


3.ですが、少子高齢化が進んで、国全体としてのGDPが減ったとしても
国民一人当たりのGDPの減少をできるだけ少なくしようとする
政策をとるということです。
国全体として国際的地位が下がったとしても、
国民個人の生活はある程度のレベルを維持させるということです。

立ち行かなくなった地方都市は、無駄な税金を投じることなく合併消滅させ
行政の効率化とインフラ維持の費用の増大を防ぎ、
国や地方の議員も大幅に削減し、参議院も廃止して政策のスピード化を図ります。


私は3が一番現実的だと思っています。
1は問題外ですが、2がなぜダメかというと、

現在および将来の子育てをする人にだけ有利な政策をとり、
結婚していない人、結婚していても子供がいない人、子育てを終えた高齢者が大損する政策を

『日本の将来のために、自分の生活が苦しくなるような政策も歓迎する』
という聖人君主のような有権者は、ほとんどいないと思われるからです。

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